おどろおどろしい記事ですが・・・・・

2014年2月4日の終値は前日比610円66銭安の1万4008円47銭。下げ幅は今年最大で、3か月ぶりに1万4100円を割り込んだ。
ちょっと待て、円が1ドル=105円から101円へと4%ぐらい上がったんだから当たり前じゃん!
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今回の急激な円高は、米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和縮小を発表したからです。

金余りで経済2流国に流れていた資金が、経済の固いところ、つまり倒産しなさそうな国家への投資(通貨買いも含む)へ流れました。

外国人は日本経済をローリスクと考えています。

なぜなら・・・・

原発が動いていれば買わなくてもいい原油を、4兆円
(国民1人当たり年間3万円)も買っている日本です。
このせいで今年は12兆円ほどの貿易赤字になりそうです。

ですが経常収支は5兆円ほどの黒字となりそうです。

日本貿易会は28日、2013年度と2014年度の貿易収支および経常収支の見通しを発表した。

なんじゃそりゃ!と思われるかもしれませんが、日本はモノを売る以外にも外国から収入があるのです。

貿易以外の収入には、外国株式の配当、外国不動産からの収入、外国国際の利子収入、外国へ貸した金の利子収入、などがあります。

貿易で12兆赤字、トータル5兆の黒字、すなわち貿易以外の収入が17兆ってことですね。
(国民1人当たり年間12万円強の不労収入ってことになります。)

というわけで、日本は世界一の『不労所得国家』です。
債権国とも言います。
他にこんな国家はありません。
外国から収入を得られる資産を世界一持ってます。
だから『世界一倒産しそうも無い国家』=ローリスクローリターン時の逃げ場所、に選ばれてしまうのです。

わずか6日ほどで円が4%も上がったことがコレを裏付けています。

さて、円が高くなると外国人は手持ちの日本株を売りたくなります。
株の値段が円表示で同じと仮定した場合、円がドルに対して4%上がった状態で手持ち株を売れば、買った時の4%増しのドルに化けるからです。

上場されている全株式の合算金額をドル表示に変えれば、全く変化が無くなる事でしょう。

つまり
日経平均(4%ほど価値の高まった円表示)=以前の表示より4~5%低い円表示
ということです。

ーーーー補足ーーーーーーーーーー
ドルは基軸通貨です。
ドルを基軸通貨たらしめている要因はたった1つです。 

『原油はドル取引』

つまり原油=ドル、ドル=原油です。

アメリカはこの方程式を維持するため、あからさまな戦争をしかけてきました。
ソ連が崩壊し、東西冷戦がなくなった今、アメリカの戦争する理由は、たった1つの法則に基づいています。
『自分がコントロールできない産油国は潰す』です。

イラク、アフガン(原油の通り道)、ヨルダンです。
最近ではシリア を潰しにかかってますね。
ーーーーーー補足終了ーーーーーーーーー

ボウズが考えるに、日本の上場株式合計の価値を表示するのにふさわしい単位は原油です。
原油だと分かりにくいので、便宜上ドル表示がふさわしいのではないかと思います。

ということで、円高→株安は当たり前過ぎます。
こんな幼稚な記事書いてて食えるんだ、経済記者ってぬるい商売やな、と少々妬みます。

原発を止めているせいで、4兆円(国民1人当たり年間3万円)の買わなくてもいい原油を買ってるにもかかわらず、いざという時の資金の逃避先に選ばれてしまう円。

美人すぎて皆に求められ過ぎてちょっと困っちゃう状態です。

そのことには触れずに株安だけを強調する記事には、不安を煽って壷を買わせる霊感商法と似た臭いをボウズは感じます。