生き馬の目を抜く株取引の世界で、信念があってその会社と心中するつもりの人などそうはいません。 
取引する人は、自分もしくは自分の会社が儲けるために、寿命を減らすほど頭を絞ってます。 

なので、とある業界の株が全般に上がってるということは、その業界に将来性を感じる人が多いということで、今後盛り上がる業界とみて間違いありません。

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現在就職活動中の方が何万人いらっしゃるか分かりませんが、2016年の就職戦線もだいぶおちついた頃でしょう。

こちらは3/11に行われた、経済諮問会議の資料です。
 おわおん 

こちらから、不動産・証券・リース・建設・鉄鋼などの業界を将来有望と見なす人が多いのだな、と分かります。
巨額のお金を動かす、ファンドの運用担当などは「なんとなく」買ってるんではなく、いろいろなデータを見たり内部情報を買ったりで、これら建設関係がウケているということは、なんらかの根拠があるのでしょう。 

不動産もある意味建設関係、リースもきっと建設関係、鉄鋼も建設関係と見なせば、証券以外はみな建設関係が有望ということになりますね。

逆にオワコンと見なされてる業界のNo,1は銀行、次に空運でした。

2月に日銀が発表したマイナス金利の影響とされてました。

バブルがはじけたのが1988年です。
そしてそれが徹底的に具現化したのが1990年でした。
そして長い長いデフレに突入、失われた20年などといいますが、正確には失われた26年です。

この26年間のデフレ期に、銀行はろくに仕事してきませんでした。
冬眠してたと言っても過言ではありませんでした。
銀行がいままでやってきたことと言えば、ほぼ0の利息で預金を集め、それで国債を購入、その利息で儲けてました。

1万円を1年間銀行に預けても、利息は10円にもなりませんでした。
この預金の超低金利が銀行がろくに仕事もせずに冬眠できた理由です。
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こちらも経済諮問会議資料です。

銀行にとって、貸し出しとは売上です。
貸し出しして、そのお金のレンタル料として金利をもらい、儲けるのが本業です。
図では外国の資産しか載っていませんが、銀行の資産はほぼ全て、国債に変化しています。

買わんでもいい海外資産と本来の売上たる貸し出し額がほぼ一緒。
銀行が「金を貸す気が無い」ことがよく分かります。

こんな生活を26年。そのころ新卒で入った社員は現在48歳ぐらいでしょうか、中堅です。
この人らは、銀行業務とは預金で集めた金で国債を買うこと、と思ってるはずです。
また、それしかやったことがありません。

金を貸す、という本業をおろそかにしたきた銀行に将来性無し
株価がその証明となっている模様です。

そんな分析をしてみました。

ただし、「金貸し潰れない」ということわざもありますので、運良く銀行に就職が決まった方は、がんばってください。
先輩はそういうわけで、金の貸し方を知らない無能ばかりです。
無知無能、そういう立場であなたに物申してきますので、その時は反発したりせずに「本業やらせてもらえなかった可哀想な人」と蔑んだり哀れんだりしてあげてください。

うぜぇ意見は上手に排除して、自分は銀行の本来の業務のスキルを高めてください。
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