先週からたいへん暑かったので、街宣は大変だったことと思います。体が資本ですので、休憩と水分補給を忘れないでください。
 

ところで、私は特に憲法学を専攻したわけではなく、科目の一つとして選択しただけですから、全く専門性は持ち合わせていません。
それでも改めて憲法本文と芦部憲法を読み返しました。
憲法の基本書と言われる芦部憲法では、自衛権を外国からの急迫または現実の違法な侵害に対して防衛する権利として、必要性、違法性、均衡性三要件が必要としています。
そして、独立国家であれば当然に保有しており、日本国憲法でも自衛権まで放棄したわけではないと書かれています。
しかし、PKFへの参加などは否定的に述べられています。

それで、改めて9条2項を見てみると
「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」となっています。
法文としてみると確かに「陸海空軍を保持できない」と読めますが、これでも解釈により軍隊を保持できると言った政治家(チャンネル桜での武藤議員)もいます。
それで、改めて日本語としてみると主語が「陸海空軍その他の戦力」になっています。
そして、「これ」が目的語になっています。
「これ」とはそれよりも前の言葉を受けますが、明確にどれを指しているか分かりにくく、現行解釈の「陸海空軍その他の戦力」では、「陸海空軍その他の戦力は陸海空軍その他の戦力を保持しない」という変な日本語になります。
実はもっと前の部分を受けているのではないかと考えました。
しかし「前項の目的(戦争の放棄等)を保持しない」というのも変です。
そうすると1項からもってきて「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、戦争、威嚇、武力の行使を保持しない。
国の交戦権は、戦争、威嚇、武力の行使を認めない。」が一番しっくりきます。
1項は「日本国民」が主語なのは明らかですが、元々の日本語が変なのでどう解釈したって許されると考えてもいいと思います。
少なくとも憲法上の全ての「これ」が説明できれば、都合よく解釈してもいいと思ってしまいます。
要は「陸海空軍はあるけれども、侵略戦争はできません。」
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私はマック憲法は破棄しろ!どうせ誰も守ってない!という主義なので、細かくマック憲法を研究してませんでした。
 9条=「陸海空軍はあるけれども、侵略戦争はできません。」
とうことならば「隙あらば侵略し奪う」という人類の本質から外れている異常で不自然な法という確信を持ちます。
他国が1つも採用してないということからも9条が異常な法ということは丸分かりですよね〜。